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福島第一で作業員死亡 周辺病院は閉鎖中 搬送63キロ先(東京新聞)

福島第一で作業員死亡 周辺病院は閉鎖中 搬送63キロ先 

(東京新聞 2014年3月29日 朝刊)

東京電力福島第一原発で二十八日、掘削作業をしていた福島県広野町、下請け会社の安藤堅(かたし)さん(55)が土砂の下敷きになり、病院に運ばれたが間もなく死亡した。事故収束作業中の死亡事故は初めて。放射能汚染のため近隣には消防署も病院もないのに、東電が双葉消防本部に救急車を要請したのは事故発生から約五十分後だった。

東電によると、事故は午後二時二十分ごろ発生。廃棄物を貯蔵する建屋で基礎部の補修工事をするため、現場には作業員十五人がいた。周囲に掘られた深さ二メートルほどの穴に入り、建屋の地下に潜った作業員一人が落下した土砂やコンクリートの下敷きになった。

ほかの作業員に助け出され、医師が常駐する原発内の医務室に運ばれたが意識はなし。設備の整った病院に運ぶため、救急車で常磐自動車道などを南へ約六十三キロ走り、いわき市の病院に運ばれたが、死亡が確認された。

問題なのは東電の通報の遅さ。現地対策本部には、事故から約十分後の午後二時半に一報が入ったが、同五十一分にまず各方面へファクスで事故発生の連絡を優先した。救急車を要請したのはさらに十八分後の午後三時九分だった。

たまたま救急車が近くを警戒活動中だったため七分で到着したが、通常なら三十分かかる。さらに、周辺の病院は閉鎖中で遠方まで搬送する必要があるため、救急車を多少待たせてもいち早く要請すべきだった。

東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理はこの日の会見で「事故が起きたらすぐに救急車を呼んでおく、ということもあるが、今回はそうしなかった」と説明している。事故を受け、二十九日には全面的に作業を中止する。



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★☆引用以上☆★

元記事URL:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014032902000139.html


伊方1号機 廃炉へ 

廃炉作業も深刻だが、再稼働よりは、まし

しかし、被曝治療の困難はやはり変わらない。こんなことくりかえすことはできない。(クマ)



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日本一危険な原発 川内原発

昨日の日刊ゲンダイに掲載された記事

『再稼働“第1号” 鹿児島・川内原発は「日本一危険」という罠』

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WEBページは http://gendai.net/articles/view/newsx/148947 です


もう一つ情報

4月11日伊方原発ゲート前抗議行動に、福島から、木幡さんがおみえになるそうです。
そののち、八幡浜「みなっと」で、木幡さんを囲む会が企画されています。
ご注目を!


八幡浜のどーや市場での井戸川さん

3月19日 伊方町中央公民館での講演会の前に。講演に来てくださる地元の方二人と。「魚もみかんも、なにもかも避難させるなんてできないでしょ!」
生態系まるごと引っ越すこと・・・

「避難させるべきは、原発」

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http://www.do-ya-ichiba.com/doya_into.html

前記事 の補足

国会東電福一事故調査委員の田中三彦さんが八幡浜市議会で講演。
伊方町の(隣の八幡浜の)隣の大洲の隣の内子町出身の大江健三郎さんの反戦活動の報道が、このように、愛媛新聞でされました。
「脱原発で地元経済は破綻しない」(朴 勝俊 著 高文研発行 P29)によれば、2010年度 原発立地自治体の「原発関連収入」では、伊方町 11,662,182(単位千円)とあります。
この時代に活躍した人々が、町長選に3人立候補しています。
東電福島事故の情報をいかに伝えたらいいのか、愛媛新聞も努力しています。
ちなみに内子には、交付金がおりた記録がありません。隣の隣までのようです。

天災は予算とは無縁でしょうが。(クマ)


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八幡浜市議会初の専門家招致 他 愛媛新聞から

井戸川さんの講演は、主催者側でDVDになります。

4・19 福井県大飯郡高浜青郷会館で、福島からの避難者 青田勝彦、恵子さんとともに、井戸川さんが講演されます。
主催者代表は、福福ネット 090-9447-6350 渡利與市郎さんです。


避難をめぐる井戸川さんの思いは、刻刻、深刻になっているようにおもいます。避難することによる難民化、棄民化への痛憤です。避難は、ほとんど、被ばくを軽くしたにせよ、さまざまな問題が引き続きおこってしまうことになる。現町長と井戸川さんの町民への姿勢の違いがなにをもたらしているのか、全体、共同体全体への井戸川さんの姿勢は、政治家とは? の問を真剣に生き、考えている、いまは普通の人の井戸川さんを安眠させることはないようです。

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愛媛)前福島県双葉町長 伊方で原発廃炉訴え

『愛媛)前福島県双葉町長 伊方で原発廃炉訴え』

朝日新聞デジタル(2014年3月21日03時00分)の記事です。

本文

東京電力福島第一原発事故当時、立地する福島県双葉町の町長だった井戸川克隆さん(67)が19日夜、伊方町中央公民館で講演した。双葉町民は避難先から故郷に戻れておらず、「避難を強要されるのはおかしい。後から来た原発を追い出すのが筋だ」と全国にある原発の廃炉を訴えた。

主に南予の住民でつくる「伊方原発50キロ圏内住民有志の会」が主催し、町民ら約100人が参加した。

井戸川さんは、双葉町が四十数年で東電から750億円を得たが、事故の損害は1兆円を超えると説明。「お年寄りはついのすみかを根こそぎ壊された。原発は得るより失う金額がはるかに大きい」と指摘した。

伊方原発3号機は原発再稼働に向けた国の安全審査が進められている。井戸川さんは再稼働を止めるには「双葉町、双葉郡のようになりたくない」と声を上げるべきだと呼びかけた。

この講演会をめぐっては、町産業振興課が1月に会場使用を拒否。同会は町教委と公民館に申し込んで実現した。

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元記事URL:
http://ow.ly/3ikJcg


3/19 井戸川前双葉町長講演会

井戸川前双葉町長の講演会

3/19に開催です!

原発立地町が脱原発講演集会を受け入れたのは、実に30年ぶりでしょうか!

3月19日(水)
18:30~20:30(18時開場)
伊方町中央公民館
愛媛県西宇和郡伊方町湊浦1995番地1(役場の向かい)
電話 0894-38-1020



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明日!前双葉町長講演会

前双葉町長の講演 耳傾けて
              八幡浜市
 藤原 丸子さん
◇脱原発を掲げる市民団体の講演会が、伊方町で催されることになった。町有施設の利用拒否を乗り越え、再度の申請で実現した。これまでの開催はほとんど認められておらず、長い間門前払いでつらい思いをしてきた人たちは朗報に手を取り合って泣いたという。
◇講師の井戸川克隆さんは、前福島県双葉町長で、2月に八幡浜市で講演された。その際は3年前のつらい経験を赤裸々に話され、聞く方は言葉もなかった。全国の原発所在地市町村協議会の副会長として伊方町にもこられたことがあり、役場の人とも顔見知りとのこと。こんな機会はまたとない。折から4月には町長選がある。立候補予定の方や町議会議員、原発の是非が分からないという方にも参加していただきたい。
◇原発推進に自信がある方は、それを語ってほしいし、「皆行ってみようじゃないか」と地域の人たちを動員して欲しいぐらいだ。双葉町の様子をしっかり聴いて欲しい。(自営業)

2014/03/18 愛媛新聞

伊方は孤立する

「伊方の家」に居て、地元の人々ととりあえず、同在していることが、「運動」の大前提。しかし、ここで生まれ育った人々とすぐに安直に「運動」が形成されるなどとは考えてはいない。
しかし、いままでのよそものへの扱いとは、ここは、どうも異なる。
思い当たるのは、エビス信仰ということだった。それにこういう言葉もある。

「土地を持っている農民と、土地がなくて海で生活している海人(あま)との間にある、生活体系の社会的な差異や経済的な格差にかかわる大きい問題が<地方⇒浦方>関係に伏在している。(沖浦和光「日本の聖と賎 近世篇」 人文書院)

これが日本の中世以降の差別構造であってみれば、東京政府*電事連(四電)⇒伊方の関係も本質的に変わらない。
しかし、30~34年前に、騙すようにして稼働した伊方原発への資金投入は、町見村を併合して伊方村から町になり、20世紀末には、3号機を稼働させ、佐田岬を三分していた三崎町、瀬戸町をも併合していた。
さらに、八幡浜なども伊方町に併合すべきだという意見はあったが、伊方町が拒絶したと言われている。

佐多岬の中央部の過疎村が、拡大の一途を辿っている最中、東電福島第一原子力発電所が4機、シヴィアアクシデントを発生させた。二年間、伊方原発は稼働停止し、検査中と言われているが、この3月15日午前2時6分、伊予灘震源M6.2の地震に見舞われた。

「伊方の家」に疎遠ではない、「伊方原発50km圏内住民有志の会」は、この19日、福島県の住居不能地域、双葉町の町長を再度、伊方町へ招く。また、八幡浜市議会は、20日、田中三彦さんを召喚することになっている。

「伊方の家」は、ポスティング、街宣、チラシの手渡しなど、のべ3万枚、拡散してきた。
そして、第一番目の再稼働は、川内(鹿児島)に決定された。世界に誇る稼働ゼロからの逆行は、過疎地への差別であり、そこに住まわれる納税者、住民家族の棄民、全生態系の破壊という非人道的行為の断行となる。チラシ渡しの活動中、同志先輩は、こんな言葉を聞いたという。

「原発事故が起きたら、ここの避難経路は、ふさいで通すことはしない。すべては、伊方町のやっていることだ、伊方から逃げることは許さない!」

対岸は…

伊方原発の対岸では…

大津波と東京電力福島第一原子力発電所の事故で、甚大な被害をもたらした東日本大震災から11日で3年。福島県では、自宅に戻れない人は約13万人といまだに事故の影響は深刻だ。対岸の愛媛県西部に四国電力・伊方原子力発電所が位置する大分県は万一の事故の備えはできているのだろうか。県内では原発に最も近い津久見市の無垢(むく)島を訪ねてみた。


■逃げ場なし、漁船頼り

4日、豊後水道をフェリーで30分かけて無垢島を訪れた。港に降り立つと、小高い山を背に民家が密集していた。島唯一の集落で、主に漁業を営む約40人が暮らしている。ほとんどが高齢者だ。

「あの先に佐田岬が見えるじゃろ」。橋本正八区長(66)が港から沖合を指さした。岬の建物もぼんやりと見ることができた。

島は、佐田岬に立つ四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)から50キロ弱しか離れていない。東京電力福島第一原発の放射能漏れ事故をきっかけに、島民の間に原発事故への不安が広がった。橋本区長も顔を曇らせる。「冬は北風が(四国の方向から)こちらに吹く。逃げるところがないから不安だ」

震災後、島では地震や津波への備えは進められてきた。県の想定では、南海トラフ巨大地震が起きれば数メートルの津波がこの島を襲う。住民らは山側に上る階段近くに昨年、テントや発電機入りの防災倉庫を新たに設け、集会所には飲み水を備えた。

だが、原発事故の対策は課題として残っている。

県は今月にもまとめる原子力災害対策の実施要領で、無垢島などの離島については、避難指示が出ていない場合でも避難を促す「先行避難」を取り入れる考えだ。県防災危機管理課は「交通手段が限られており、指示を待っていたのでは遅い」と説明する。

だがその際、脱出手段が十分に確保できているとは言い難い。津久見港と無垢島を1日1~2往復するフェリーは12人乗りで、島民全員を1度には運べない。

民間会社が運営する70~150人乗りのフェリーが3隻あるものの、市は使用協定を結んでおらず、有事に使える保証はない。橋本区長は「島に16~17隻ある漁船に乗り込んで避難するしかないだろう」と話す。

市からの情報伝達も課題だ。事故状況や避難指示などは島に備え付けのスピーカーで放送することになっているが、ある住民は「冬に窓を閉め切っていると、音が聞こえないことがある」と話す。沖に出ている漁船に、だれが無線で連絡するかも決まっていない。

離島振興法で指定された離島は全国に260あり、約42万人が住んでいる。原発に近い島の避難対策はどこでも喫緊の課題だ。

愛媛大学の二神透准教授(都市防災工学)は「住民の間で情報をどう受け取り、伝え、行動するのか、あらかじめ住民や行政で話し合いをすることが大切だ。夜の場合や、島の漁船が出払っている場合など、様々な想定をしなければならない」と指摘する。


■県の対策 住民伝達に課題

伊方原発から50キロ圏内に約4千人が住む大分県では原発事故に備えてどんな対策がとれているのだろうか。

県は昨年改定した地域防災計画に新たに原子力災害対策を盛り込んだ。被曝(ひばく)に伴う甲状腺障害を防ぐ効果が期待される安定ヨウ素剤を粉末と丸剤合わせて大人1万人分、子供1万人分用意することにした。事故の際には持ち運び型の放射線測定器を使った年4回程度の測定も全18市町村で実施する。

連絡に関しては、伊方原発で事故が起きた場合、愛媛県からファクスとメールが大分県に届き、その後に県が市町村などに光通信や無線を使った通信システムで事故に関する情報を伝える。停電した場合は無線に切り替えて、断絶しない工夫もしているという。

だが市町村が受け取った情報の住民への伝達には課題が残る。大分市の場合は防災行政無線が整備されていないため市職員が自治会長一人ひとりに電話連絡するしかない。伊方原発から50キロ圏内の佐賀関地区には自治会長が約30人もいるため、すべての住民に迅速に情報が行き渡るかは不透明だ。電話回線が被害を受ける可能性も残り市の担当者は「その場合はメールなども使いたい」と話すが、不安が残ることが否めないのが実情だ。
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