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伊方は孤立する

「伊方の家」に居て、地元の人々ととりあえず、同在していることが、「運動」の大前提。しかし、ここで生まれ育った人々とすぐに安直に「運動」が形成されるなどとは考えてはいない。
しかし、いままでのよそものへの扱いとは、ここは、どうも異なる。
思い当たるのは、エビス信仰ということだった。それにこういう言葉もある。

「土地を持っている農民と、土地がなくて海で生活している海人(あま)との間にある、生活体系の社会的な差異や経済的な格差にかかわる大きい問題が<地方⇒浦方>関係に伏在している。(沖浦和光「日本の聖と賎 近世篇」 人文書院)

これが日本の中世以降の差別構造であってみれば、東京政府*電事連(四電)⇒伊方の関係も本質的に変わらない。
しかし、30~34年前に、騙すようにして稼働した伊方原発への資金投入は、町見村を併合して伊方村から町になり、20世紀末には、3号機を稼働させ、佐田岬を三分していた三崎町、瀬戸町をも併合していた。
さらに、八幡浜なども伊方町に併合すべきだという意見はあったが、伊方町が拒絶したと言われている。

佐多岬の中央部の過疎村が、拡大の一途を辿っている最中、東電福島第一原子力発電所が4機、シヴィアアクシデントを発生させた。二年間、伊方原発は稼働停止し、検査中と言われているが、この3月15日午前2時6分、伊予灘震源M6.2の地震に見舞われた。

「伊方の家」に疎遠ではない、「伊方原発50km圏内住民有志の会」は、この19日、福島県の住居不能地域、双葉町の町長を再度、伊方町へ招く。また、八幡浜市議会は、20日、田中三彦さんを召喚することになっている。

「伊方の家」は、ポスティング、街宣、チラシの手渡しなど、のべ3万枚、拡散してきた。
そして、第一番目の再稼働は、川内(鹿児島)に決定された。世界に誇る稼働ゼロからの逆行は、過疎地への差別であり、そこに住まわれる納税者、住民家族の棄民、全生態系の破壊という非人道的行為の断行となる。チラシ渡しの活動中、同志先輩は、こんな言葉を聞いたという。

「原発事故が起きたら、ここの避難経路は、ふさいで通すことはしない。すべては、伊方町のやっていることだ、伊方から逃げることは許さない!」
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